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上半身の脱毛するときのポイントと注意点

女性は特におしゃれが好きですよね。
肩が出てる服や背中のあいた服もたくさんありますし夏場に限らずムダ毛を気にする方も多いと思います。

腕ぐらいなら簡単に自己処理できますが背中や首など目の届かない部分も意外と多いです。

そのためお店での脱毛がおすすめですが初めてだといろいろ不安ですよね。

最近では無料カウンセリングがあり、脱毛する前の悩み相談や価格の説明なども細かくしてくれます。

お手入れ後には美肌や保湿のためのスキンケアも念入りに行われます。肌への負担はもちろん、価格も抑えたい方には脱毛サロンでの脱毛がおすすめです。

上半身を脱毛するメリット

自己処理がいらない、もしくは頻度が低くなります。
カミソリ負けなどで皮膚を傷つけることがありません。
露出のある服装も心配がいらなくなります。

上半身を脱毛するときの注意点

上半身の脱毛では

首・うなじ・背中・バスト(胸毛)・乳首周り・ワキ・ヒジ上・ヒジ下・指・背中・お腹・おへそ周り

と12個のパーツに分けて脱毛を行います。

肌の薄い厚い、弱い強いによっておすすめする脱毛法が異なります。

医療脱毛

医療脱毛では医師によりお手入れが行われます。

医師の管理下でお手入れを行うことによりレーザーの出力を強くでき、短期間で効果を得ることができます。

ただ、パワーが強い分、痛みを感じやすく、肌への負担も大きい傾向にあります。一般的に脱毛サロンやエステ脱毛では、エステティシャンによる光脱毛が主流です。

光脱毛

光脱毛は医療レーザーに比べてパワーが弱いため、肌への負担も少なくなっています。レーザー脱毛やニードル脱毛に比べて痛みも少ないので、脱毛サロンでのお手入れは、できるだけ肌の痛みや負担を抑えて脱毛したいという人に適しています。

またリーズナブルな料金で脱毛できるのもポイントです。 しかし、出力が低い分、脱毛の効果が出るまでに必要なお手入れの回数は、医療脱毛より多くなってしまいます。

パーツ別でのおすすめ上半身脱毛法

おへそ周り、乳首周り

肌の薄く弱いエリアは、エステ脱毛がぴったりです。

もともとエステサロンはエステティシャンが行う脱毛ですので、前後のスキンケアにも納得の効果を実感できます。

特に、毛量だけでなく黒ずみが気になる方は、同時に相談してみるといいでしょう。

指、ワキ

エステの脱毛は、機器の出力が異なります。

毛抜きやシェービングなどで自己処理を重ねてしまったエリアの毛は太く強くなっています。

このような毛質は、エステ機器だと15回以上通う必要が出てしまいます。
効果を重視して医療レーザーを検討するのもオススメです。

その他の大きなパーツ

露出の多い上半身は、日ごろから紫外線でダメージを受けています。
突然ニードルや医療レーザー脱毛を受けると、刺激が強すぎて肌トラブルにつながってしまう場合があります。

多くのクリニックがこのリスクを考え、少しずつ何度も施術する方法を取っています。

光脱毛は、法律によって医療機関よりも穏やかな効果の機器を使うよう義務付けられています。 そのため痛みも少ないですし肌への負担も少ないです。毛量の多い部分では効果がゆっくりのためデメリットに感じますが、肌ダメージを受けている上半身脱毛には、この弱さがピッタリです。

上半身脱毛できない条件、注意すること

妊娠中や授乳中、健康状態がよくない、過度な日焼けや肌トラブルを起こしているときは脱毛できない場合があります。

当日薬剤の服用(サプリメントを除く)や飲酒、日焼け止めやクリームを塗っている等も脱毛できないサロンがほとんどです。

また当日脱毛を終えてからの肌トラブルを起こさないためにも激しい運動は避け、入浴も軽くシャワーをする程度にしましょう。

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下半身の脱毛するときのポイントと注意点

春夏だけでなく冬場もショートパンツをはいたり、結婚式やパーティーでドレスを着たりと女性は脚を出す機会がたくさんあります。

夏場は水着を着る機会もあるのでムダ毛の処理が自己処理だと大変なのではないでしょうか?

脚だと学生時代からカミソリで自己処理してる方も多いと思いますが自己処理を重ねてしまったエリアの毛は太く強くなっています。

脱毛サロンでは太く強くなってしまった毛でも安全に脱毛できます。

下半身脱毛の種類

・医療脱毛

医師による施術なので肌トラブルがあるときでも施術が受けられます。
他の方法に比べて終了までの回数が少ないですが、料金が高いです。
痛みが強いので笑気麻酔やクリーム麻酔を使用できる場合もあります。

・エステ脱毛、光脱毛

光脱毛は、肌に特殊な光を当てて除毛と減毛をする脱毛です。
医療脱毛よりパワーが小さいので痛みも少ないです。
回数は増えますが、料金は医療脱毛よりも安く済みます。

・ワックス脱毛

ワックスを肌に直接塗り、一気に剥がすことでムダ毛を引き抜きます。
光に反応しない細かい産毛も処理することが出来ます。
剥がす一瞬は強い痛みがでます。
一回一回お手入れしなければなりませんが予定の直前に処理したいときに人気です。

下半身を脱毛するときのパーツ分け

腰、ヒップ、ひざ上(太もも)、ひざ、ひざ下、足の甲、足の指、vラインサイド、vライン上、vライン、iライン、oライン

の12パーツです。

パーツ別でのおすすめ下半身脱毛法

腰、ひざ上、足の甲

それほど毛が濃くなく、皮膚もあまり薄くないのでどんな脱毛法でも他のパーツよりは痛みも少なく施術できます。
他のパーツと比べて、ですので全くないわけではありません。

ひざ、ひざ下、足の指

自己処理をたくさんしている個所になるので痛みが強かったり、刺激が強いと肌トラブルを起こしてしまうのでエステ脱毛や光脱毛がおすすめです。

ひざは黒くくすんでいたりする場合少し痛みが強いです。
ヒップは自己処理をあまりしないパーツですが皮膚が薄いので肌トラブルが起こりやすいのでこちらもエステ脱毛や光脱毛がおすすめです。

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一番デリケートなパーツでもあるので痛みもそれに伴って強いです。
エステ脱毛や光脱毛で徐々に脱毛するのもいいですが、ブラジリアンワックスで一気に脱毛するのも多いのではないでしょうか。

下半身脱毛当日、直後の注意点

・冷やす(温めない)

日光、湯船、こたつや暖房もです。

脱毛した場所を温めてしまうと後から赤みやヒリヒリするなどの炎症を起こす場合があります。

脱毛したら温めず冷やす事に気を付けましょう。

・制汗剤の使用をしない

清涼感を強く感じる製品はお肌の負担になる場合もあります。

スプレータイプはスプレーに含まれる白い粒子が脱毛の妨げになり、衛生的にも良くありません。

脱毛後も最低1時間以上は消臭スプレーの使用は控えましょう。

・日焼け止めやボディークリームを使用しない

日焼け止めの成分がほとんど油溶性で、紫外線を跳ね返す成分が粉であるからです。

日焼け止めをつけたまま脱毛をすると、毛穴をふさいで、制汗剤を使ったときのように、脱毛効果を弱めてしまいます。

下半身脱毛後、後日の対策

・自己処理はシェービングのみ

ワックスや毛抜きで抜いてしまうと次の施術が受けられません。気になる場合は電動シェーバーなどで優しく自己処理をしましょう。

・保湿をする

肌が乾燥しているとレーザーや光によるダメージを負いやすくなります。
次回の施術の為に、保湿を行いましょう。

最も乾燥するのはお風呂上りなのでお風呂から上がったら、すぐにボディークリームなどを使用しましょう。また保湿した肌は痛みが感じにくくなり、火傷や炎症のリスクも下げてくれます。

・日焼けの予防をする

日焼け止めクリームは使い続けましょう。

お肌が日焼けして黒くなってしまうと、脱毛の効果が出難くなってしまいます。
お手入れ当日は使用をさけますが、その日以外脱毛を行っている間は日焼け止めクリームは使用を徹底しましょう。